Mr.ChildrenのHEROの歌詞は素敵ですね。
例えば誰か1人の命と引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ
愛すべきたくさんの人達が僕を臆病者に変えてしまったんだ
とありますが、歌詞の解釈として私は以下のようにとらえましたが、別の解釈の方はいますか。
いたら教えてください。
今まで自分の命を粗末に考えていて、名乗り出ることに躊躇はしなかった。けれども愛する人に巡り会ったことで命を無駄にすることなどできなくなった。
名曲だと思います
解釈というか自分の思ってることですけど
HEROには2種類のヒーローがあって、
・皆の憧れるヒーロー(英雄としてのヒーロー)
・君にとってのヒーロー
桜井さんは後者になりたい。そういう歌だと思います
<1番:皆の憧れるヒーロー>
例えば誰か1人の命と引き換えに世界を救えるとして僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ
愛すべき沢山の人たちが僕を臆病者に変えてしまったんだ(みんなのヒーローにはなりたくない)
小さいころに身振り手振りを真似てみせた憧れ(みんなのヒーロー)になろうだなんて大それた気持ちはない
<サビ>
でもヒーローになりたいただ一人君にとっての
つまづいたり転んだりするようならそっと手を差し伸べるよ
↑何であえて抱きしめたいとかベッドで○○○したいとか書いてないんだろう?
違和感のある歌詞だなぁと思ってました
<2番:皆が憧れるヒーロー>
ダメな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく(英雄も言い換えれば人殺しでしかない)
違う僕らが見ていたいのは希望に満ちた光だ
<サビ>
人生をフルコースで深く味わうためのいくつものスパイス(友達とか音楽とか何でも)が誰もに用意されていて
時には苦かったり渋く思うこともあるだろう(人生は嫌なこともいろいろあるだろう)
そして最後のデザートを笑って食べる君の側に僕はいたい
↑ここは悩みます(笑)・・・たぶんあえて 君と「一緒にいたい」 じゃなく 君の「側に僕はいたい」
って言っている気がします 距離感の違いだと思います
1番の歌詞 つまづいたり転んだりするようならそっと手を差し伸べるよ そういう距離感
分かりづいらい、でも凄く共感するんですよね
「一緒にいたい」は本当の愛じゃない・・・男性なら共感できる?
「君の側に僕はいたい」は本当の愛
こういうことだと思うんですけどね・・・違うかなぁ(笑)
一番すごいと思うのはやはり質問者さんの言うその歌詞ですよね
最初にヒーローになりたいのか、なりたくないのか曖昧な感じにして興味を引きつける
しかもみんなのことを「愛すべき沢山の人たち」と言ってしまうことで
みんなのことは大好きっていう前提が出来上がりますよね
こういういろんな意味が凝縮された言葉を作るのが凄いと思います
名もなき詩の「ちょっとぐらいの汚れ物ならば 残さずに全部食べてやる」
これだけの歌詞で洗濯機を回してる生活観とか手料理を毎日少しも残さず食べてる感じとか
イメージがパッと浮かびますからね・・・
こういうところが好きなんですよねぇ。ついつい長くなりましたさーせん
素敵な歌ですよね。
私も大好きです。
桜井さんは子供を思って作ったらしいですよ
でも、誰にでも当てはまる様に濁してます。
「最後のデザートを笑って食べる君の傍に僕は居たい」
ここが1番好き
僕も同じ解釈です。
守るものが出来たから怖くなる、臆病になる。
それが人間なんですよね。
つまりヒーローこそ常に恐怖や不安と戦っているんでしょうね。
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