ガンダムシードについて
ファーストやZ、ZZに比べると趣が一風変わった気がします
そこでガンダムシードに対するあなたの思いを教えてください(ファースト、Z、ZZのいずれかを見た人)
1971年生まれ、ガンプラブーム当時は、まあ踊り狂わされた小学生・・・
という40歳・男性です(^_^;)
『機動戦士ガンダムSEED』という作品は、この世代にはあまり(?)ウケが
よろしくない印象がありますけど、
私は、割と気に入ってるんです、この作品。
まずね、人々の対立が、国家とか思想信条といったものではなく、
「遺伝子操作による能力差、また、その是非」
みたいなところに原因を持ってきたのがイイと思いました。
同じ「人間」ではあるわけだれど、「能力差」というものが歴然と存在するがゆえに
和解は難しかろうな~、というところがね、巧みだと思えたわけです。
また、「遺伝子操作の是非」ということについても、容易に結論が出る問題では
ないわけで、ここもウマイと思いました。
それと、もうひとつは「第三勢力」という展開が良かったですね。
ファーストなんかだと、二軸による対立が基本だったわけです。
まあ、Zなんかでは三軸になりましたけど、
それでも、各間の「対立」を解決しようと思ったら、
主人公たちは「いずれかの陣営の立場に立って」闘うという選択しか、
してこなかった。
けれども、『SEED』では、
対立(戦争)を食い止めるために、「どちらでもない陣営」を立ち上げた。
・・・それが正しい選択かどうかという問題は残るかも知れないけれども、
『SEED』本編での台詞にもあったように、
「敵か、味方か」
という二元論的な考え方は、(少なくとも主人公たちは)やめた。
そうすることで、人類がわかりあえる道を模索せんとする、
この物語の構造は、なかなか出来が良いと思ってるんですよ。
(「なかなか出来が良い」なんて、オマエ何様か!とか言わんといてねw)
演出とか、あちこち「粗い」部分はあったかも知れませんけど、
幹の部分(主要な部分)は、もっと評価されていいという気がします。
(ただし、これが『SEED DESTINY』になると話は別なんですが。)
だから、結構好きなんですよ、『SEED』って。
以上、あくまで一素人の私見に過ぎませんが、とりあえずご参考(?)まで。
シードに対する思いですか?後半が好きだったんですよね。フリーダムが出てきてからなんですが、核をザフトが使っている。
じゃあ、それを知ったナチュラルは当然核を使ってくる。それに対して、パトリック・ザラがジェネシスを打つ。
簡単な構図なんですが、まったくその通りですね。北朝鮮が核を打ってきたら、日本は核を打てるのかどうか心配です。
シードは政治的側面が強い作品ですね。監督が違うっていうのがあると思いますが・・・。
クルーゼなんて結構好きでした。何が好きかというと、やっぱりね・・・そりゃ憎むよ。世の中を。
クローンなんだし、寿命が短いんだから。きれいごとではなく、そんなもんだよね。
SEEDはありだと思うんですけどね…
友達がアンチでうるさいんですよ
MSかっこいいし歌もいいし文句なしだと思うんですけどね
それにしてもAGEは許せん
ファーストとZZはいいんですけどZはちょっと…
カミーユが嫌いなもんで
万人受けする話ですね
そのおかげで女性のガンダム好きも増えました
しかし
今までのガンダムを批判する人が
出てきたのは残念です…
SEED批判のが圧倒的に多いですが…
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