2012年4月29日日曜日

10月16日(金)のA-studioの放送内容を教えて下さい

10月16日(金)のA-studioの放送内容を教えて下さい

10月16日の真矢みきさんがゲストだった回の内容を教えて下さい!前半は見てたのですが(真矢さんが

宝塚のトップになる前、スポットライトの中を行ったり来たりしてた、、、という様な所まで)、

後半は寝てしまいました。



シバトラやおひとりさまで共演してる小池徹平くんの事も話してたと、どこかで読んだのですが、具体的な内容は

解らず(><)



どなたか、A-studioで真矢さんが話された内容を、詳しく教えて頂けないでしょうか。

宜しくお願いします。







結構前半で寝ちゃったんですね(笑)お疲れ様です!

○トップスターになってからの話

当時、真矢さんのように肩パットをはずし、化粧を薄くして、髪をのばすという男役はありえなかった。「宝塚を2回ほど観たけれどダメだった。『わからんこの世界』と感じた。そんな人が宝塚に入ってしまったので、(宝塚の世界が)嫌いな人に何をしたらいいんだろうということばかり考えていた。自分は男役の中でも背が低い。コスチュームも時代物のマント等よりもスーツでいこう。顔は色黒にしてみようなど、電車に乗ったりしながら普通の男性をすごく観察した。『男になりたいな私』と思っていた。」



○篠山紀信さんの話



篠山さんは、現役時代の真矢さんの写真を撮っている。『写真集 Guy[ガイ] 真矢みき+篠山紀信 (1997)』

「宝塚の外の空気を入れてもらうのもいいなと思った。宝塚には座付きのカメラマンなどがいるけれど、私がやりたかったことは、普段宝塚を見ない人や、嫌いな人にも観てほしいということだったので外の空気を見せてほしかった。」 写真集の中には、ワンピース姿の写真もある。宝塚には、「すみれコード」といって、放送コードのように絶対にしはいけないことがある。現役の男役が女装をするのは考えられないことだった。真矢さんは、「女なのに男役で、男役なのに女装したという発想で撮っている。撮られている時、心は完全に男だった。」とふり返った。



○宝塚退団へ。武道館での退団公演の話



宝塚の退団コンサートを武道館で行ったのは真矢さんが初。プロデュースしたのはつんくさんだった。「退団する時、未練はなかった。やるべきことは全てやらせてもらった。『宝塚はここまでにしよう』という思いがパンッと浮かんだ日があって、すぐに辞めた。テレビに出始めたときは、宝塚のオーバーアクションが身についていて苦労した(笑)」鶴瓶さんとの初共演はお正月特番の「つるまげどん」。チャンバラ対決で町を暴れ回るような番組だった。その番組で鶴瓶さんは、「決められた世界にいる人がこんなアドリブができるなんてすごい」と思ったという。真矢さん、実はアドリブ好き。楽しい人なのだ。今回インタビューに答えたお友達でご近所さん、歌舞伎役者の中村扇雀(せんじゃく)さんも普段の真矢さんとの楽しい食事の様子などを語っていた。



○小池徹平くんの話



真矢さんと徹平くんのお母さんは2歳違いと聞いて、徹平くんはとても驚いていた。「考えられない!女性としてみられます。おかんとは別物。きれいです。」と。ずっとドラマにかかりきりで、何か食べに行きたいけど場所もないと話していた徹平くんに、真矢さんは自宅で手料理を振る舞った。ご主人(西島千博さん)と2人で話をしながら仲良く料理する姿を、徹平くんはうらやましく思ったそうだ。真矢さんと西島さんは舞台での共演がきっかけで結婚。しかし、まさか自分が結婚するとは思っていなかったという。真矢さんは、台本の表紙に小さく「あまえない」と書いていた。自分の芝居がダメだった時、助けてと言ってはいけないと思って書いたのだという。武道館のラスト、真矢さんは照れながら「冗談だけど、生まれてきて良かった。お母さんありがとう。」と残して舞台を降りる。「ずっと劣等生だった私が武道館の、この舞台に立っている。その時とても感謝の気持ちが湧いた。宝塚は大好きな世界。」と、最後は宝塚への感謝の思いを話した。



○ラストの鶴瓶さんのひとりしゃべり。



水夏希さん(後輩)は3年前くらいにトップスターになられたんです。その一発目、トップとして宝塚の大階段を降りる時に、どう感じるかを感じてほしいと真矢さんが言われたらしいんですね。で、水さん自身は泣くと思ってたんですって。でも一歩踏み出したその時に、「あ、この一ヶ月間絶対に穴を開けたら駄目だ。これを一ヶ月ずっと背負ってやりきらなきゃ駄目なんだと思ったら、涙なんて出てこない。責任感が先だった。」と仰るんです。それを真矢さんに話したら、「そうでしょう。だから私言わなかったんだけど、自分で感じてほしかったの」と言われたんです。そして東京での公演の時、真矢さんが客席に座っているのがわかってその時初めて涙がこみ上げたそうです。前で観ていた真矢さんも泣いていて、終わった後に号泣したというんですね。

真矢さんの武道館公演をビデオで観た時、僕はつんくに電話したんです。つんくは「つるべさん、真矢みきはすごいんです。やっぱり作られたスターじゃないんですよ。あの人は自分で作り上げたスターなんです。だから今があるんです。今も輝いてるんです。それともう一つ。真矢さんの退団公演をやった時に、モーニング娘。を『卒業』させようと思ったんです。」と話しました。だから、モーニング娘。の卒業というのは真矢みきの武道館での退団コンサートをプロデュースしたことから始まってるんですね。

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