昔、アニメ「にほん昔話」ってありましたよね!?(もう20数年前!?)
ぼうや~よい子だ・・・♪の曲で始まるアニメ・・・
その中のお話で、美しいお嫁さんが来てくれたが何かとっても我慢をしていてそれが「おなら」だったらしく、話の終わりがけに
思いっきり我慢していた今までのおならが一気に出てしまい、だんなや家が吹き飛ぶ・・・
みたいな話、どなたか知りませんですか?
我が家はそれを夕飯時に見ていて、家族で大爆笑した記憶があります。
タイトルが知りたいです。詳しいストーリーも分かるなら是非教えてください。
子供に教えたいです。
今TBS系列で水曜日に再放送されていますね。
子供の頃を思い出します。
私もiuiudocafeさんと同じく、このお話で大笑いした記憶があります。
山形の昔話で、題名は「屁ひり嫁ご」です。
<屁ひり嫁ご>
(前略)
良く気がつく働き者で、二人とも気に入ったそうな……。
ところが、この嫁ご一週間もたつと青い顔して元気がなくなった。
おっかあが、心配して訳を聞くと、嫁ごは、「おら、屁がひりてえー」おっかあは、「屁ぐらい、えんりょせんとやればええー…。」
そしたら嫁ごは、ニッコリすそをまくって「ボワーン」なんとすごい屁で、おっかあは庭の畑までとばされた。
おっかあは、「これではいくらなんでもたまらねえ……ひき屁にしてくれや。」……それでは「ピューッ!」嫁ごのひき屁に、おっかあと、野良仕事から帰った息子まで、引きこまれたそうな。 むすこはかんかんにおこって、嫁ごを、里にかえす事にした。
二人が、ある船着場まで来ると、米俵をいっぱい積んだ舟が、風が凪いで沖へ出られず困っておった。
これを見た嫁ごは、「おらなら屁の一つで出してやるだに。」これを聞いた船頭衆は「このホラふきめ ! そんな事ができたら、いるだけ米を呉れてやるわい」嫁ごは、よろこんですそをまくると「ボワーン」と一発、舟は沖へ出ていった。
「約束の米をもらうだよー」と、今度はひき屁で一発「ピユーッ」米俵が三つ岸へ飛んできた。
(中略)
むすこは「おらと家へもどってけろ! こんなお宝かせぐ嫁ごを手放すもんか…」こうして、親子三人仲良くくらしたそうな。 そして嫁ごは、屁をひりたくなると、むすこに作ってもらった屁屋でおもう存分、ひったそうな…。
これが部屋のはじまりだとさ。
とっぴんかたりねっど、めでたしめでたし。
http://www.geocities.jp/MSEN7325/56_waraihanasi/56_1warai.htm
絵本では、{へっこきよめさ}「へっこきあねさがよめにきて」というのもありますし、「へやの起こり」という題名もあります。
内容は2番目の所です。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=443
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/1003.htm
今も夜再放送してますよ!多分タイトルは「屁こきよめさん」だったかな?私はグリコの付録の小さな絵本で読みました。再放送でもうそれが放映されたかはわかりませんが。ストーリーは詳しくはわたしも説明できません。
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