2012年4月28日土曜日

麻雀について質問です。

麻雀について質問です。

ポンテンに受けるとはいいますが、チーテンといわないのはなぜでしょう?



なかなか麻雀をする仲間で集まれないのでフリー雀荘にいきたいと思っています。

正確な点数計算ができません。

符の計算はできなくないですが、あんこがある時とかは変わるので仲間とやるときは紙を見てやってます。

それとお金のほうはどうなっているのでしょうか?

0.5(これがいわゆるてんごというやつなのでしょうか?)がどれくらいですか?

皆さんは仲間内である程度できるようになってからいくのでしょうか?

2万5千点持ちの3万点返しとかで+10とかやってますがどのように計算すればいいのですか?



いろいろ質問ですがよろしくお願いします。







チーテン、ポンテン共に使われます。

名前の示す通り、その鳴きによってテンパイを入れた際に使うものなので

ポンした結果テンパイならポンテン。チーした結果のテンパイならチーテンです。



フリー雀荘においては、お店ごとにそれぞれルールや、さらにはお店独自のアガり

役等もあったりする場合があります。

入店の際には店員さんが「御新規様ですか?」と尋ねてみえることと思いますの

で、変な見栄は張らずに堂々と「新規です><」と答えてルールを聞いておきま

しょう。この際に疑問点等あらば、ここで解決していくことも大事です。始めてしま

ってから聞けばいいか・・・と後々ゲーム中に迷うことになっては美味しくないです。



レート(または風速等)は0.5ですと 1000点50円という扱いになります。

0.3だと30円。1(ないしはピンと表記されることも)が100円になります。

また、その後ろについている表記がウマになります。

0.5-0.5-1 というような表記ですと・・・

1000点50円 で4チャがトップに1000円 3チャが2チャに500円のウマを支払う。

ということを示しています。

1.0-1-3という表記なら レートが1000点100円。ウマが1000円、3000円ですね。



また、レート、ウマとは別個にチップが存在することも多いです。

赤牌1枚につき、とか裏ドラ1枚につき、とかリーチ一発につき・・・と、ここもお店ごとに

それぞれのキメがありますので、事前に御確認下さい。

概ね、点5の店でチップは1枚につき100円or200円(把握での最高額は300円)。

点ピンですと、チップ1枚につき500円or1000円 と、レートに比してチップの値も設定さ

れています(他にも役満祝儀等も聞いておくべきかと)。



仲間内での麻雀が負け組だと自覚しておみえならフリーデビューするより、もう少し経験値

を積んでいかれたほうがいいかと思います。



点数計算がある程度出来ることが勿論望ましいですが、出来なくっても同卓されてみえる

方が教えてくれることと思いますので、そこまで考えなくってもいいかと思います。

ただ教えてもらうということで、それなりの態度で打たれることも大事になります。

わからないのにアガっておいて「ロン! 何点?」・・・みたいなのはもっての外ですw

指折り数えて点数申告される姿は微笑ましくもあり、うざったくもあるので・・・

「ロン。 タンピン赤1でザンクのチップ1枚です。」ぐらいが適当かと(指折る必要はありません)。



ちなみに雀荘で使われる用語ですと

「せんりょう」:千円両替 (派生語「まんりょう」:1万円両替)

「つめしぼ」:冷たいオシボリ(類義語「あつしぼ」:お察し下さいw)

「コーヒーホットありあり」:前が砂糖、後がミルクです。この場合はホットコーヒーの砂糖ミルクありです。

(派生語「コーヒーありありサミ増量:お察し下さいw 「コーヒーなしあり」等)

「アツチャ」:熱いお茶(類義語「つめちゃ」:冷たいお茶)



トイレに立たれる際や、席を少し抜ける際には「代走お願いします」とメンバー(店員)さんに

一声かければ、ピンチにはいってくれます。

基本的にメンバーさんは、仕掛け等はしないこととなっていますので、役牌のトイツとかが目立

つような手牌の際には代走を頼まれない方が無難かと思います。

個人的には、代走はリーチをかけてのリーチ代走がお互い気楽でいいかと。



半荘の途中で、「あ、これ最後にします。」とか、「次ラスだったらやめます(「もしラス」と言いますw)」

と切り出すのは好まれないことが多いので、半荘の開始時(次ゲーム代徴収時)に

「ラス半で。」と、メンバーさんに意思表示を出されることをお勧めします。



長々と書いてしまって、お目汚しでした。








>ポンテンに受けるとはいいますが、チーテンといわないのはなぜでしょう?



ポンテン、チーテンどちらも言いますよ。チーテンも普通に言うと思うのですが・・・。



>正確な点数計算ができません。

>符の計算はできなくないですが、あんこがある時とかは変わるので仲間とやるときは紙を見てやってます。



とりあえずは、自分のあがった手が何飜何十符であるのかがわかれば問題ないと思います。

そのうえで点数早見表と見比べて何点であるかの申告をすればよいです。

最終的には、早見表を丸暗記できるといいですね。

正直なところ、それさえ暗記できれば正しい計算方法なんて覚えなくてもいいです。



>それとお金のほうはどうなっているのでしょうか?

>0.5(これがいわゆるてんごというやつなのでしょうか?)がどれくらいですか?



雀荘によって表記の方法はいろいろありますが、

点5とか風速0.5とかの場合は、1,000点50円です。

本来は賭け麻雀は法律違反なので、こういった表記がしてあるわけです。

ちなみに100点単位については雀荘によって処理の仕方が違うのでここでは説明できません。

何らかの方法で(切捨て、四捨五入など)必ず1,000点単位にしてから計算します。



>皆さんは仲間内である程度できるようになってからいくのでしょうか?



すみませんが、これについてはフリー雀荘に行ったこともなければ、

今後も行く気がまったくないのでお答えできません。



>2万5千点持ちの3万点返しとかで+10とかやってますがどのように計算すればいいのですか?



25,000点の30,000点返しは、スタート時の点数は25,000点で最終得点計算時の基準になる点数が30,000点ということです。

つまり、半荘終了までまったく点数が変動しなかった場合は-5,000点になってしまいます。

もし点5であれば、何もしていないのに250円の負けです。

そして差分の20,000点(5,000点×4人分)はトップだった人に入ってきます。

+10とか-5とかいうのは、得点の表記方法です。

お金のところで書いたように、通常は1,000点単位でお金のやりとりをするので、

40,000点のことを+10,000ではなく+10と言ったり、25,000点のことを-5と言ったりするのです。

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